りんごの子守唄 (赤盤)Apple of her eye

2005.11.02リリース
10人の歌姫による夢のビートルズ・ララバイ・カヴァー・アルバム。メンバーは畠山美由紀、Chie、イノトモ原田郁子、noon、中納良恵首里フジコ湯川潮音アン・サリー、山田里香 

曲目

1. Here Comes The Sun / 畠山 美由紀 2. Across The Universe / chie 3. Julia /イノトモ 4. Yesterday / アン・サリー 5. I Will / 原田 郁6. Sun King / noon 7. In My Life - インストゥルメンタル 8. Ask Me Why / ボファーナ 9. Dear Prudence / 中納良恵 10. Honey Pie / 首里フジコ 11. Because / 湯川潮音 12. I’ll Follow The Sun - インストゥルメンタル 13. Goodnight / アン・サリー

今更、ビートルズって訳でもないが、マイケルジャクソンの死がヘビーすぎて・・・、80年代を青春とする僕らの世代は、ビートルズはつまりジョン亡き後、つまり過去のものとして捉え、作品の良さは言わずもがなだが、常に評論もしくは評価を下されたものを受身的に聴いてきた感がある訳でして、こういった作品が今もなお作られることは否定もしませんが、肯定もしません。お世辞ぬきで良いんですよ。ボーカルの女性人も、アレンジも、選曲も、ただ、今はマイケルなんですよ。やはりスリラーから始まった、同時代感が、体に染み込んでいるんで、なぜかこういった優等生的な作品はいまはピンときません。
そういえばマイケルはビートルズの版権を持っていたといっていましたな。ひょっとしてマイケルもビートルズのカバーとかやりたかったのかなー。しかしマイケルのトリビュートて誰かやるのかな?